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2022年 好きになった曲たち

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2022年の〆のブログ、何書くかなーと悩んだけど、今年「良(よ)〜〜〜」と思ったアーティスト/曲/アルバムを順不同で挙げてくことにした。順位はつけられないのでざっくり時系列で。

 

 

 

 

 

 

1.星街すいせい

 

今年1月、友達とスノボ行く車の中でエンドレスでかかっていたのでハマってしまった。東京から雪山まで行くのって結構遠いからね、一日で相当リピートしたと思う。気付いたら腰まで沼にハマってた。

とにかく声質が好き。この声でアニソンみたいなインディーズ歌われたらひとたまりもない。

その日までvtuberのこと「キズナアイ」しか知らなかったし、この日以降も別に星街すいせいの動画を見てるわけじゃないんだけど、このアルバム"STILL STILL STELLAR"だけはずっと聴いてる。

 

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‎星街すいせいの「Still Still Stellar」をApple Musicで

 

ちなみにそのスノボから帰ってきた翌日にコロナになり、隔離先のホテルでレースゲームしながら無限リピートしていたので余計思い入れが深い。

【コロナ】ホテル宿泊療養 攻略法 - SHOMONA

 

あと俺達の田淵智也が曲提供してて流石だった。俺の好きなアーティストに必ずといっていいほど田淵提供曲があるのなんなんだ。

‎星街すいせいの"灼熱にて純情(wii-wii-woo)"をApple Musicで

 

たくてぃーに on Twitter: "AppleMusicで流れてきた星街すいせいの新曲、なんか田淵っぽいけどまぁさすがに田淵なんてことはないよな、てことは堀江さんの曲だったりしてと思ってクレジット見たら両名いて流石にウケた" / Twitter

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.Shed a light/milet

 

 

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miletさんにハマりました。こんなに歌の上手い人がいるんか?????やばくない?miletって何者?歳は?過去は?本名は?調べてみましたが全部わかりませんでした、いかがでしたか?

出す曲ことごとくタイアップ曲だけどそりゃあそうなるよ、私にそういう権限あったら絶対起用するもの。みんなが待ち望んでた才能。

低音と高音、日本語と英語が完璧。あとこれがとても大事なんだけど、カッコいいサウンドに声が負けないから、楽曲もカッコよくできてる。5月に武道館でライブやるので行きたい。

 

milet「Shed a light」MUSIC VIDEO (ECCジュニア「届け想い篇」 CMソング) - YouTube

‎miletの「visions」をApple Musicで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.にしな

 

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このMVを見て欲しい。

 

にしな | 1999 - Music Video - YouTube

 

 

今のZ世代の子たちからみて1999年ってこんなに退廃的で古めかしい世界観のイメージなの?これ私たち(平成初期ロット)が70〜80年代に対して抱えてるイメージじゃない?99年って言ったら普通に記憶あるし、当時こんなに朽ち果ててなかったよ????

と衝撃を受けたが、曲をリピートするにつれ、彼女の歌声のなかに潜む説得力のあまり、次第に「もしかしたらこんな感じだったかもしれない…」と引きづられるに至った問題作。

もう少し聴き続けていれば、前後の年はちゃんとクソガキとしてキャッキャしてたのに1999年の記憶だけぽっかり闇落ちしてしまいそうな気配がある。これが「音楽の力」か。

 

 

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今思えばこんな街に住んでた気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.ホリー・ハンバーストーン

 

ホリー・ハンバーストーンは、イギリスのシンガーソングライター。ミュージシャン仲間であるルイス・キャパルディのコンサートツアーに出演したことで人気を博した(Wikipedia

とのこと。

 

俗に言うウィスパーボイスっていうのかな、でも優しい感じではなくて、ダウナーな気配を帯びてて、ユニークで非凡な声をしている。

 

 

朝の通勤電車の中って基本感情が「無」なので、頑張りたい日は懐かしいアンセムを聴いて無理やりモチベを盛り上げたり、破壊衝動を際立たせる曲を聴いて発散したりするけど、時折り「無」を「無」のままに、凪のような心のままに都心まで平行移動したいときもあって、そんなときに聴いていた。

 

 

‎ホリー・ハンバーストーンの「Can You Afford To Lose Me?」をApple Musicで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.花の塔/さユり

 

‎さユりの"花の塔"をApple Musicで

 

 

リコリス・リコイルのエンディングソング。物語の1番熱いところでイントロのリフが流れてウオオとなるやつを何度繰り返したか分からない。サビ前のテュルルル!もいい。あと1サビで起きる転調が2サビでは無いという謎構成も「そんなのもありなんだ」と気付かされた。大学生の頃はアニソンバンドサークルにいたんだけど、久しぶりに「これバンドでやりたい」と思う曲に出会えて良かった。きっとリコリスリコリス自体もなんかけいおんっぽかったからそう思ったんだろうな。

 

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唯と梓じゃねえか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.チェンソーマン主題歌たち

 

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バズり過ぎてびっくりしたね。インプレッション910万て。日本の人口の7%が目にしたことになるぞ。あなたの同級生の7%だったり職場の7%だったりがこのフェス並みのラインナップの凄さに俺のツイート経由で直面していることになるけど、やっぱりそれだけ皆やべえメンツだと思ったからこその拡散だったのか。

 

 

そんで最近はずっとこれ聴いてた。毎週増えてくのを楽しみだった。

‎Filtrの「チェンソーマン 主題歌集 (Chainsaw Man Theme songs)」をApple Musicで

 

どの曲も系統が似ててすごい。半分くらいが米津玄師の弟子って感じ。いい意味で。個人的には錠剤/TOOBOEとDOGLAND/People 1が好き。彼らは特に米津玄師の直系の弟子たちでしょ(実際どのくらいリスペクトしてるか知らんけど)。ただどちらもこれまで知らないアーティストだったのですごくいい出会いだった、いい出会いをありがとうデンジ。うるさいファンファーレで街を襲え!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.Party Monster Bop/a flood of circle

 

 

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‎a flood of circleの「Party Monster Bop - Single」をApple Musicで

 

 

仕事が忙しすぎて(あとワールドカップ見過ぎでの睡眠不足もあって)かなりナーバスになってたとき、こんなときフラッドの曲でも聴きてえな、最近なんか新曲出して無いかな、と思ってググったら偶然その前日に出してたのがこれ。まるでa flood of circleに救われる運命に導かれたみたいで嬉しかった。この曲だけひたすら繰り返しながら出勤したらどうにか持ち直したのでお守りみたいな曲。歌詞は刺々しいが、そうでなきゃ守れない時もあるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

2023年もよろしく。